ウクライナの女性
2008 / 04 / 30 ( Wed ) こんな女性に出会ったことがある。
彼女はウクライナ出身、年は30才前後だったと思う。 日本に住んでいた頃は学生だったせいもあるだろうが、周囲の人々の身元が 結構ハッキリしていた。 友人たちはどこに住んでいるとか、何をしているとか、家族構成とか・・・ でも、イタリアに住みだしてからは、あれこれ質問しなくなった。 いろんな国の人々がいろんな事情でイタリアに住んでいるし、 それぞれの母国の事情も違うだろうし・・・。 このウクライナの彼女、イタリア語はあまり出来ないのが、わずかに知っている 単語で話す姿を見ていると「きっと良い人だろうな。」という印象程度だった。 あるとき、話をする機会があって、いろんな話をしたことがある。 彼女は国に家族や子供を置いてイタリアにやって来た、と。 イタリアには仕事があると聞き、それを信じてやって来た、と。 来てみたら、仕事というのは嘘で、売春婦として働かされそうになったが、 それは絶対いやだ、と拒否したとか。 テレビでは聞いたことのある話だったが、実際、かなり身近で隠れて起こっている 事実なんだなぁ、と驚いた。 ウクライナではイタリアみたいにおいしいジェラートが食べれない、どちらかと言えば アイスキャンディーのような氷菓子だとか、自分の子供のお土産にチョコレートを 持ち帰りたい、などと、とても小さな望みを私におしゃべりしてくれた。 『じゃあ、今日は私にジェラートをごちそうさせて!』 と言って、2人で大きなジェラートを食べた。 彼女、小さな子供みたいに喜んで食べていたのが印象深い。 きちんとした仕事を選んで真面目に仕事をしていた彼女、 少しお金をためたら母国に帰ると決心して帰って行った。 どんな状況であれ、外国人であれ、日本であれ、海外に暮らすと決めて生活をするには 状況に流されないような強い意志が必要だなぁと彼女を見ながら思った。 |
春はこうしてやって来た
2008 / 04 / 18 ( Fri ) ハクション! ハクション〜! ハァ〜クション!!
今年の春はクシャミがでてとまりません。 ハクション大魔王でも出てきてくれれば楽しいのでしょうが・・・ (ちなみにアクビもよくでます。「春眠暁を覚えず」を言い訳に眠る今日この頃です。笑) アレルギーというわけではないけれど、どうも季節の変わり目は毎年調子が狂います。 一昨年は喉が痛すぎて食べ物も喉を通らず医者に行ったり、昨年は声がでなくなり またまた医者に行ったので「今年は医者にはかかりたくない」と思い予防してたのですが、 喉が痛くなったり、セキがでたり・・・ 今年は目にバイキンでも入ったのか目やにがでて薬局に洗浄液を買いに走りました。 ![]() 寒い冬から暖かい春になるとても気持ちのいい時季ですが、毎年体調が狂うのは いただけないなぁ〜・・・。年のせいだわな〜、きっと。 家でおとなしくしていた1週間でしたが、パソコンで実家に電話をかけたり、 pastiera napoletanaをつくったりしてました。 ![]() 一昔前までは日本への通話料金も高くて電話をかけるのも渋っていましたが、 今はインターネットの普及で便利になりましたよね〜。 イタリアに住みだした当初は日本に関するニュースも日本語活字も遠い存在でしたが・・・ 「よくあんな仙人みたいな暮らしをしてたなぁ。」と我ながら思います。 でも、だからこそイタリア語を習得することに専念出来たのかも?! grazieとciaoの単語しか知らないような状況だったし・・・ 買物前には単語帳を開き、買いたい物の単語を手のひらに書いて買物に行ってました。 cipolla(たまねぎ)と手に書いて行き、店のおばさんの前で手のひらを読んで買物してました(笑)。 日本もすっかり春のようですね。 実家の父から「写真を撮ったよ!」ということでこんな画像が届いたのでブログに掲載しちゃおっと。 ![]() ![]() 体調も良くなったので怠けずブログ更新しなくっちゃ! コメント大歓迎です。お気軽にどうぞ。 |
偽札
2008 / 03 / 07 ( Fri ) 先日、イタリアでは、有名人たちを被写体にして彼らのプライベートシーンを撮る写真家が
ユーロ偽札を所持していたことで逮捕されました。 報道される内容から察するに、随分とお金に執着する人物のようで、隠し撮りした写真を エサに有名人たちに金銭を要求したりしていたようですが・・・ 偽札と言えば、ユーロ札も偽札が流通しているようですね。 お目にかかったことは幸いまだありませんが・・・ たとえ偽造を防ぐ対策が施してあるとは言え、いつの時代も偽造ってありますね。 私の偽造体験は幼児の頃。 ![]() 商売っ気のあった私は・・・おままごともしたけど、 ある日はパン屋さんごっこをして ![]() 『いらっしゃい、いらっしゃ〜い!奥さん、今日はこのパンがお安いよ〜!』 と 客の呼び込みをしたり、 またある日は銀行家(銀行員じゃないところが欲深い?!)になり、 ![]() 『わたしの銀行にお金がたくさん必要だ!』 と言ってカレンダーの裏を利用してはさみで小さく切り、ボールペンで「10.000円」と書き続けて100万円をつくった事があります。 かわいい偽造です。 そう言えば、イタリアでは私も偽札をつかまされたことがあります。 ![]() 昔の話でユーロでなくまだリラの頃でしたが、リラは結構偽造も簡単だったのか、 100.000リラや10.000リラなどがありました。よく見るとちゃちなつくり。 それに触っただけで紙の質が違うのですぐわかりました。 まるで「こども銀行」のお札でした。 1度は貯金しようと銀行に行った時。 銀行には偽札探知機があり、それでお札の真偽を確認してましたが、窓口のお兄さんが100.000リラ札1枚を手にして 『これは偽札だから没収します。』 って。 急いでいたからお札をちゃんとチェックしなかったのよねぇ〜・・・ もう1度は地下鉄の最終便に乗れず、郊外に向かって走る深夜バスに乗ったときのこと。 車内で切符を購入するシステムでした。 すると、 『いやぁ、こまかいのを持ち合わせて無くて・・・50.000リラ札しかないよ。 誰か両替してくれないかな〜。』 と言う乗客の声が聞こえてきました。 両替できるから換えてあげてもいいけど・・・と思い、バッグを開こうとした瞬間、隣のおじさんが私の手を止めました。そして、小声で 『きっと偽札だ!』 と。 『へぇ〜、イタリアの生活の知恵だわね!』と妙な納得をしました。 ポチッ! |
2007年、嬉しい出会い、ありがとう!
2007 / 12 / 31 ( Mon ) 皆さん、大晦日の今日、いかがお過ごしですか?
クリスマスを夫の実家で過ごしていました。 「ローマに帰っても二人だけなんだし、もう少し実家に居ようよ。」と言うので 結局30日にローマに戻ってきました。 あぁ〜、カーザ・ドルチェ・カーザ!(=Home sweet home) 急ぎ足ですが、クリスマスの様子です。 「おなかすいた〜!」 ![]() メルカートに買出し!24日の夜はお魚料理です。 新鮮な魚や貝がずらりと並びます。 ![]() ![]() こたつに入ってみかんを食べる・・・というわけにはいきませんが、ここでもみかんはよく食べます。 ![]() 暖炉には火も入り、テーブルセッティングも準備万端。 ![]() 24日の夜中にはサンタクロースがプレゼントを持ってきました。 包装紙をバリバリと破って・・・プレゼントのひとつはドラムセット! ![]() 今年のクリスマスはとても暖かく、快適に過ごせました。 街中を車で走ったり、近所の公園内にあるサボテンハウスに行ってみたり・・・ ![]() 2007年はブログを通じて皆さんと出会えたこと、 とても嬉しく思っています。 どうもありがとう! 2008年も皆さんにとって、素晴らしい1年になりますように! |



と言って、




















